少子に挑む 「脱・人口減少」への最後の選択

少子に挑む 「脱・人口減少」への最後の選択
日本経済新聞社
おすすめ度 ★★★★★


★★★★☆ 2006-05-02 日本のおかれている状況を客観的に把握できる
連載時からずっと読んできた。これらの上に、アンケート調査や討論会
の模様も加わり、読み応え十分になっている。特に、少子化の鍵を握るといわれる団塊ジュニア女性の調査結果は興味深い。読者からの「出産へのためらい」「こうしてみたら・・・」の意見欄は非常に有効だ。
少子化対策はいよいよ真価を問われる。この本のような、真に有効な意見を集約したものを、政府に受けとめてもらいたい。
売るためなら、何でもアリであると考えられる本が最近目につくが、道義的に真に正しい情報を届けてくれる日経新聞社の本は決して読者を裏切らない。

★★★★★ 2006-01-02 少子化>高齢化
日本経済新聞社らしい緻密なデータとインタビューを積み重ねて作られた本。
僕は単身者なので気楽に読める立場なんだけど、少子化の恐ろしさを突きつけられると
「独身貴族」に出来ることは、より多く納税することかな?なんてノンキに思ってる。
日本は、世界の歴史上ほとんど例の無い「少子化」と「高齢化」が同時に訪れた国になっている。
高齢化は高齢者がそれまでにお金や知識を蓄えている点において、ある程度は耐えられると思う。
しかし・・・少子化は真綿で首を絞めるように未来を閉ざす。
日本の法律や政治体系は高齢化社会によりお金を投じる仕組みだから、
ますます子供を産む女性は少なくなる。
これまでの努力に敬意を表するのは当然のことだけど、
もういい加減「これから」のことにお金を投じるべきじゃないかと思う。
この本はそういう本物の危機を提示していると思う。

★★★☆☆ 2005-07-11 少子化社会の分析には成功。処方箋には、、、?
 日経新聞の連載企画「少子に挑む」が大幅に加筆修正されまとめられた一冊。
 少子化問題については、子育てをはじめたばかりの新人パパとして、何かと関心を持っていたが、この本の帯に書かれた『このままでは日本は消える』のコピーに「何を非科学的な!」と反発、「日経新聞社・編」の文字が目に入らなければ、危うく買いそびれてしまうところだった。
 実際に読んでみれば、帯にある「このままでは・・・」という非科学的な危機感で書かれていないことはすぐにわかる。
 徹底した取材で国民の間にある事実を「生の言葉」と「新鮮なデータ」で綴った、日経新聞社らしい「データ主義」
 少子化の問題点を指摘していたと思ったら、一転して楽観的な将来像を示す、徹底した両論併記による「極端な中立主義」
 すでに少子化の未来について、何らかの自分なりの考え方を持っている人が、広い視野でこの問題について考える材料を得たいという場合にはおススメの一冊。逆に、しっかりとした根っ子の考え方を持たずに読みはじめると、頭が混乱するだけかもしれない、、、―そう、この本は少子化社会を分析はしているが、処方箋はいっさい示していないのだから。

★★★★★ 2005-07-09 漠然とした不安の核心
人口減少社会ってどうなるの? と漠然と考えていました。

本書では少子化が進む背景、その問題点、解決への糸口などが
多角的に検証されています。新聞の連載企画をもとにしている
だけに、エピソードや関連データも豊富。結婚、子育て、
仕事と育児の両立、経済への影響、社会の変容‥‥。

少子化問題の奥行きがよくわかり、ひとつひとつのエピソードに
登場する人たちの苦闘ぶりや不安感、貧困な政策への苛立ちに
共感できました。

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  ic39.gif 高齢出産とは? 〜高齢出産支援サイト〜

高齢出産支援サイトでは高齢出産に関する様々な情報を提供していきたいと考えております。高齢出産と聞くとダウン症などのリスクが思い浮かびますが高齢出産だからと言って必ずしも ダウン症などの障害児が生まれてくるわけではありません。あくまで20代の前半で妊娠、出産をするお母さんたち と較べた場合リスクが高くなるということなのです。

最近では高齢出産をする芸能人なども増えてきています。
これは我が国おける結婚する年齢の高齢化なども問題もあります。
また仕事をする女性が増えてきたことも考えれます。
このため出産の高齢化が進んでいます。
高齢出産のリスクで多いのがダウン症です。
ダウン症は出生児のなかではもっとも多い染色体異常のひとつです。
その他に流産率や妊娠中毒症などもあげられます。
リスクが起きる確率は高齢化になればなるほど高くなるのも事実ですが
その理由としては高齢出産する人数が妊娠、出産する人数の絶対数から較べて少ないからなのです。

そのためあくまで数値は高くなります。
高齢出産だからと言って必ずしもなるわけではありません。
また高齢出産のリスクは妊娠中毒症などの他に精神的なものを大きいと言われています。

そのためご自分にあった病院も大切です。

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