ダウン症のサラ―その成長と発達の記録
ダウン症のサラ―その成長と発達の記録エリザベス・ダンクマン リーツ
おすすめ度 ★★★★☆
★★★★☆ 2004-09-30 母親視点でのセキララ体験記
自分もいつか母親になるかもしれない身として、やっぱりできることならダウン症児は生みたくないと思っているし、現在障害児と深くかかわっていない一般人ならみんなそう思うだろう。でも、もしも、ダウン症児の親になってしまったら?
アメリカと日本、国は違っても気持ちは変わらない。
その「親」になってしまった著者はそのありのままの感情を書いている。
子供を里親に預けてしまおうか?施設にいれようか?迷うのが当然だと思う。
けれど、彼女たちは自分たちで育てることを選び、やり遂げている。
結論を言えば立派にサラは育ち、遠距離電話までかけることができるわけだから、「親」として責任をまっとうしたといえるだろう。
最後に本筋とは関係のない話。
日本では子供の将来を悲観して心中してしまったりするケースが時折見られるけれど。
アメリカのように親の息抜きができる「里親制度」があればよいと思った。
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